業務内容(エスカレータ清掃)

エスカレータを安全・清潔に
エスカレータ清掃事業(ステップ、手摺ベルト)

ステップ清掃(ドライ&ウェット)


ステップ(踏面)およびライザ(蹴上部)に付着した埃やゴミを取りいたあと、油汚れを洗剤で溶かし、専用機器で洗浄・すすぎを行います。洗剤が残りにくく、また、残っても安全な洗剤を使用していますので、塗装面や素材にやさしい工法です。
長期間清掃をしておらず、チェーンオイル混じりの汚れがしつこい場合に行います。


ステップ清掃(簡易ウェット)


ステップ(踏面)およびライザ(蹴上部)に付着した埃やゴミを取りいたあと、油汚れを洗剤で溶かし、拭きあげます。高圧水による洗浄は行わず、低コストで仕上げる工法です。
ドライ&ウェット等、清掃後1〜2年、もしくは新設後1〜2年経過の、比較的汚れが少ない場合に行います。


ステップ清掃(ドライ)

ステップ(踏面)およびライザ(蹴上部)に付着した埃やゴミを取り除きます。
ドライ&ウェットなどで清掃後数ヶ月での定期清掃や、新設後数ヶ月経過の、油汚れが少ない場合に行います。
施設や店舗などの新設の引き渡しの際の清掃にも。
定期清掃等、汚れが固着する前に行うことで、低コストで美観を維持できます。


手摺ベルト清掃


専用洗剤でベルト表面の汚れを落とし、アクリルコーティングします。
研磨ではなく、洗剤を使用することで、素材を傷めず、短時間・低コストでの施工を可能にしました。
コーティングは2年間程度は保持でき、数ヶ月ごとのメンテナンス清掃を含めても、美観維持のコストは低く抑えられます。
やりっ放しではなく、常時、きれいな状態を維持するための工法です。


手摺ベルトメンテナンス清掃

手摺ベルト清掃後、数ヶ月ごとにメンテナンス清掃を行います。
汚れが付着し始める頃に行うことで、いつもきれいな状態が保てます。(目安:3〜4ヶ月毎)
※手摺ベルト清掃のオプションです


内部圧着ローラー簡易清掃


長期間、汚れが付着し続けると、手摺ベルトを引っ張る圧着ローラーに汚れが付着し、手摺ベルト表面にこすりつけるように汚れが再付着したものが、写真のようなローラー痕です。内部圧着ローラーが汚れたままだと、手摺ベルト清掃をしてもまたすぐにローラー痕が付着してしまいます。
しかし、内部圧着ローラーの清掃は、メーカー立ち会いのもとでの分解作業となり、数十万円の費用となります。
このような場合は、簡易内部圧着ローラー清掃を行います。
※手摺ベルト清掃のオプションです。